矢野顕子認定、レイハラカミの世界遺産的最新作

ほんとに良いです。これを聴きながらフラフラしたい。

以前共演した矢野顕子いわく「世界遺産に決定。文句なし。」とのこと。今作ではなんと細野晴臣の名曲「終わりの季節」をカヴァーし、その曲でなんと初のヴォーカルを披露。レトロ・モダンな独自の世界観を持った一曲に仕上がっている。その他の収録曲も、電子音とは思えないほど艶やかなエレクトロ・ミュージックを展開。美しくも儚げなレイハラカミ・ワールドは今作でも健在のようだ。もはやクラブミュージックという枠組みすらバカバカしくなってくるほど、素晴らしい作品に仕上がっている。

http://www.barks.jp/news/?id=1000008310&m=hiphop